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一般社団法人関西・北陸しろあり対策協会では木造建築物の保全に寄与する目的で蟻害・腐朽検査を実施しています。
蟻害・腐朽検査とは
住宅の維持管理をする中で住宅所有者や管理者が蟻害や腐朽について疑問や不安を感じた際に、専門検査士が検査・診断を行う制度です。
対象
関西・北陸のエリア(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・福井県・石川県・富山県)の木造建造物で構造上床下点検が可能な建造物
検査内容
- シロアリの侵入・食害被害、カビ、腐朽被害と致します。
- シロアリ以外の木材食害昆虫類の調査は被害の有無のみとなります。
検査方法
原則として蟻害や腐朽箇所は非破壊検査(目視、打診、触診など)による
検査結果の報告
報告書を作成し、検査済証を発行します。
検査員
一般社団法人関西・北陸しろあり対策協会会員で公益社団法人日本しろあり対策協会認定の蟻害・腐朽検査士、及びしろあり防除施工士の有資格者が中心となって実施致しますので安心です。
検査費用
1物件につき検査士1名を派遣する場合、税込50,000円(1階床面積約20坪を目安とする)
以降、検査士1名増えるごとに税込11,000円増額(建物の大きさによる)
また毎年、先着2名様まで公益社団法人日本しろあり対策協会から補助が50.000円出ます。
お申し込み方法
以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、本会までFAXまたはメールにてお申し込み下さい。
(※は必須項目です)